「投扇興」という、日本古来の遊びだそうで・・・。扇を開いた状態のまま投げて台の上に乗せたかかし状の置物（右の画像）を倒し、その倒れ方・重なり具合で点数が決まります。開いている扇は重量分布が非常に偏っており、しかも空気抵抗も極めて不等にかかるため、思うように飛ばすのが難しく、単純ですがやってみるとハマります。この遊び、体力勝負ではないので、老若男女を問わずにハンディキャップなしで楽しめるのが何よりも魅力だ、とオーナーご夫妻は楽しそうに語ってくださいました。
台のことを「枕」あるいは「木枕」。かかし状の置物のことを「蝶」と呼ぶそうです。
この道具にいたく感動したワタクシ、早速１セット注文してしまいました。なはは。(^^ゞ
３萬円程度で入手できるそうですので、茶楽に（ワタクシでもＯＫ！）問い合わせてみるのも一興です。
投扇興について、詳しくはこちらのページを参照してみてくださいね。（他力本願はインターネットの基本〜〜(^o^; ）
